求人広告における給与表示は、「当社は採用した人にこの給与を払います」という公式表明です。
これが、実際に採用した人の給与が表記と違っていた場合、誇大広告や虚偽の広告だと思われてしまっても仕方がありません。

そういったトラブルをふせぐために必要なのは、採用者全員に必ず支払う額を表記することです。
給与に対して誤解を招きかねないような抽象的な表現や、応募者に過大な期待を抱かせるような表現については避けましょう。

 

給与表示額は、その仕組みと(給与システムや給与形態)合わせて分かり易く明確に表記しましょう。
給与形態による時間単位で決めた金額を支給する固定給システムでは給与形態は「時給」「日給」「年俸」などが一般的です。
この固定給に一定期間の業績や成果による金額(出来高給)をプラスして支給するようなシステムの場合、その業績の内容と計算方法を表記するようにしましょう。

ほかにも全て歩合で支払われるようなシステムであっても、表記額の支給を保証するシステムや最低賃金以上は保証されているシステム、契約が成立した場合のみに報酬が払われ、確実な賃金の支払いが約束できないものまで様々存在するため、分かり易い表現で性格に表記するようにしましょう。