SNSを利用した求人方法

 また、インターネット上での求人の活用として最近新しく生まれた方法があります。それがSNSを利用した求人方法、ソーシャルリクルーディングです。SNSにアカウントを作った企業が求人情報を公開することで、就職希望者が興味を持ってもらえたら、SNS上でのやりとりをすることによって相互理解を深めていきます。就職希望者側としては、他の求人方法と違いコミュニケーションのとりやすさが圧倒的に良いため、疑問点や質問を問いかけやすいという利点がありますし、企業側からしても、SNS上での情報公開によって宣伝効果も狙えますし、SNSの拡散力を利用してさらなる宣伝も期待ができます。また、就職希望者の特徴や性格をつかみやすいという点、さらに、他の求人方法とちがうコミュニケーションの近さにより、内定が決まった後に辞退する、転職するといった状況を無意識的に抑えるという効果も期待できるかもしれません。当然、無料のSNSを利用していれば費用もかからないので、ローコストでできる求人方法でもあります。さらに、費用を払えば、広告PRとしてSNSのページに載せてもらえる場合もあります。
 しかし、欠点をみると、SNSの欠点がそのまま現れてきます。拡散力が非常に高いということは、その企業のアカウントで不適切な表現をしてしまったり対応を誤ったりした場合は、すぐさま関係のない人にも広まっていき、俗に言う炎上が引き起こされるということも少なくありません。そのため、この方法を利用する企業は、担当者には適切な使い方ができると確信できる人材を置かなくてはなりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です